グッバイの語源
- 2013.05.26 Sunday
- 22:18
五月晴れの日曜日、おともだちに誘ってもらい川内のカフェケストナーへ。
ヴォイスコンサートを楽しんできました
伊藤大輔さんとマルさん このお二人は4月から全国47都市を巡るツアー中
今日徳島で四国は終わり、明日は和歌山だそう。
なんの楽器もない、お二人の声だけのコンサート 伊藤さんはボーカル マルさんは人間パーカッション
いったいどこから?というような素晴らしい音色が彼の口からあふれていました!!
ビックリ
楽しいのは音楽だけでなく お二人のお話。
長いことソロで活躍されていたお二人が Piece of Cake(楽勝さ、朝飯前)って名前のユニットを組んだいきさつやら
最後に披露してくれた話 Good Bye の語源、本来の意味
God be with you(神のご加護がありますように! 神様はあなたといるよ)という言葉から
Good bye.ができたんだというお話は すごく心に残った
さよならって場面で使われているけど
別れてもあなたと一緒にいるよ、神様は見てるよ っていう発想からきてる
すてきなことば
英語を教える仕事をしていながら
こういうこと知らなかったなぁって
帰って早速 調べてみました〜
nice も昔昔は 愚かなって意味で使われていたとか
alarm (警告)は All arm!(全員、銃をとれ!)ってところから来たとか
英語の語も昔をたどればとてもおもしろい
ってことで研究者の 「英語語源辞典」なる本をアマゾンで買うことに
少し雑学も仕入れないと。。
いい日曜だったなぁ
フラのレッスンして
コンサートいって
新い発見や気づきがあって
その道のプロフェッショナルに出会うということは
すばらしい
知らない世界へのドア
声を大事に、気持ちを伝えてツアーをしているお二人に刺激受けた
言葉を大事に
伝えるべきことを
もっと考えて
毎日仕事していけたらな〜
そんなこと思った一日でした